普光日記(別れ 平成22年7月3日)

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見る事が出来なかったとどろきの表紙

別れに寄せて 
母は多くの人々に支えられ、信仰に支えられた90有余年の生涯でした。
生きる気力、老いて人の手を借りなければ生きられない、情けなさ、病で迷惑をかける事への、気兼ね、そして病がもう治らないと悟ったときの、死の予感、これから私達が歩む道を、一歩先に歩いて道しるべを残し逝ったのだと思います。
 私達を育てながら苦労の連続で、報われることの少ない人生ではなかったかと、臨終に労いの言葉が浮ばず「お母さん 有難うね」の言葉に、右目尻に浮んだ一筋の涙が返事だといまでも信じています。
 晩年傍に寄添って過ごせたことがせめてもの慰めとなりました。
 人に甘える事無く、自分に厳しいかった今生も終わり、今はお浄土でのんびり、安らかに休んでいる事でしょう。
逆境にいつも不死鳥のように立上がる母の強さを、忘れる事なく、よき教訓として学んで行きたいと思っています。
 いままで、ほんとうに有難うございました。
 心より冥福をお祈りしております。 
                                  合掌

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